芝生を愛する皆様こんにちわ!
芝生の栄養お届け定急便のツツミです。
本日は「たっぷり散水」についてご説明いたします。
よくご質問も頂きますが「たっぷり散水」ってどれくらいでしょうか?
抽象的でわかりにくいですよね。。
こちらのブログでご紹介いたします。
・適切な時間
まずは散水の適切な時間についてです。
散水における適切な時間は午前中とされています。
理由としては夜間の場合は湿度が上昇してしまい湿気が放出されにくい環境になるためです。
芝生にとって湿度は大敵で病気の原因になりやすいのです。
・たっぷり散水って何リットル?
それでは、たっぷり散水についてです。
たっぷり散水とは「1平米あたり10㍑~20㍑」の散水量を指します。
例えばバケツに10㍑の水を入れるのに30秒かかったとしたら
1平米当りの散水時間は30秒~60秒となります。
さらに10㍑が良いか20㍑が良いかの判断の仕方ですが
芝生を見ればとてもよくわかります。
下記の画像が水分の足りない芝生の様子です。
このような芝生を見かけるようでしたら
散水量が足りない可能性が高いので増やすようにしましょう。
下記が水が足りている芝生の様子です。
それでも不安な場合は
下記のような土壌水分計を使用しましょう。
具体的な散水量が分かれば
あとはシーズンに応じて水分量を調整してください。
30秒の散水を40平米にすると散水時間は約20分という事になります。
慣れてくれば感覚でわかる様になりますので
ぜひ目安にして頂ければと思います!
それでは!